自分が考える程度のことは

私は仕事で絵も描くし文も書きますが、

無心で好きで書いてるのは、どうやら文のほう…
ことば遊びのほうらしいのですね。

絵もやりますよ。
やっと去年くらいから、
プロですと言う気になったのですから。

絵に関わることなら、何でもやります。
ろくに実績もないくせに、
そう言い切る度胸だけがついたのです。

度胸だけね。

ここ30年、
絵に関して喜怒哀楽する人を、大勢見てきたので。

私に無意味な度胸をつけたのは、その人数かもしれません。

で、言葉のほう。

私はどうやら、質感の異なる言葉を巻き込んで、
読む人をかく乱して面白がる傾向があるようで、

それは、昔、自分が書いたものを読むと判るのですが、
自分が考える程度のことは、やはり、誰でも考えつくようで…

アメリカのスタンダップ・コメディが、似たようなことをやっている。
直立不動で演じる一人漫才というところでしょうか。

ネタをネタと思わせない。
さも自分の実体験であるかのように語るのが巧い。
うっかりしてると信じちゃう。

私は結局、それを追ってるらしいのです。